【危険なビーナス】手島伯郎の父親手島一清役のR指定って誰?
2020年10月11日から放送の危険なビーナスにラッパーのR指定さんが主人公の父親役の手島一清役で登場しています。
R指定さんといえば相方のDJ松永さんとのユニット『クリーピーナッツ』で有名ですね。
残念ながら打ち切りとなってしまったラップバトル番組のフリースタイルダンジョンでも3代目ではラスボスとしても活躍していました。
実はR指定さんはこの危険なビーナスで役者としては初めての仕事となっています。
今まではラジオやバラエティ番組などの地上波番組でR指定さんの活躍を見ることができていたのですが、今回のように役者として仕事の幅が広がっていくとファンとしては有難いですね。
今回は、ヒップホップ好きなら誰でも認めるラップスキルを持つR指定さんについて紹介します。
手島伯郎役のR指定って誰?
Rー指定さんはクリーピーナッツという1MC1DJのヒップホップユニットのMCです。
ちなみにMCとはラッパーのことです。(ヒップホップ好き以外には馴染みのない呼び方ですね)
年齢は1991年生まれの29歳で大阪の堺出身です。
中学2年生の時にリリック(歌詞)を書き始めて高校2年生で大阪梅田サイファーに参加し始めます。
サイファーとは路上でラップのセッションやバトルをすることで、参加している人のスキルを高める為に行っています。
なので、どこかのプロダクションの養成所とかでトレーニングをして芸能界に入っていったわけではないのですね。
その後R指定さんはサイファーで培ったスキルを武器に、数々のラップバトルの大会に参加し好成績を残します。
ラッパーとってサイファーが草野球なら公式戦がラップバトルの大会みたいな感じですね。
特に有名なのがUMBという大会での2012年から2014年の3連覇です。
UMBはヒップホップ好きなら誰もが認める頭一つ抜けたラップバトルの大会です。
(他にも戦極やKOK等の有名な大会があります)
この3連覇は前人未到のもので今でもR指定さん以外に3連覇を成し遂げた人はいません。
それゆえにR指定さんはヒップホップ好きな人なら誰でも認めるラッパーの一人となりました。
(クリーピーナッツの楽曲がポップよりな部分もあるので一部ではアンチはいます)
ちなみにUMBの前身であるB-BOYPARKで3連覇をしたのがKICK THE CAN CREWのKREVAさんです。
なので、2人はよく比較されることがあります。
このように大きな成果をおさめたR指定さんですが、ヒップホップ自体がまだまだアングラなカルチャーなのでR指定さんを地上波や一般的な人が目にする機会はなかなか少なかったです。
そんな中でR指定さんが一般の人の目に触れる機会が多くなったのが、『フリースタイルダンジョン』という番組です。
フリースタイルダンジョンとは挑戦者のラッパーが5人の凄腕ラッパー(モンスター)とラスボスに挑むという即興でラップバトルをする番組です。
そのフリースタイルダンジョンで頭一つ抜けて強かったのがR指定さんだったのです。
ダンジョンのモンスターは3代目まで続きますが、3代目に移行するときにR指定さんがラスボスに任命されます。
このフリースタイルダンジョンが人気になる過程でR指定さんはバラエティ番組やラジオでも活躍していきます。
そんな中で、今回の役者という仕事が回ってきています。
日本のラッパーが役者をするというのは、かなり珍しいことがですが、海外やアメリカのラッパーが映画やドラマにでることはよくあることですね。
Rー指定のラップが凄い!
上記ではR指定さんが、とにかくラップが上手いということをお伝えしましたがラップの上手さはとにかく聞いてみないとわからないと思います。
なので、動画で見てみてください。
Rー指定さんの楽曲
こちらがR指定さんの楽曲です。
フリースタイルバトルの時とは違う少しポップな楽曲が多いですね。
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★ ライブDVD盤:CD + DVD [価格] ¥3,300(税抜) ・CD:「阿婆擦れ」「生業」「よふかしのうた」他、計6曲収録 ・DVD:2018年10月 Zepp Tokyoにて行われたライブ「クリープ・ショー2018」模様をダイジェスト収録” upload_date=”2019/05/29″ parameters=”https://www.youtube.com/watch?v=F6_zbnfxoBA” /]