【男性必見】メンズパーマを失敗されない方法を紹介します!
男性のパーマって今では割と身近になってきましたが、失敗が怖いと思うことがありますよね?
特に周りの友人や身近な人が明らかに失敗・・・という仕上がりになっていた時にはどんな言葉をかけていいのかわからなくなります。
しかしながら、ヘアカタログを見ているとパーマが掛かっていないスタイルは驚くほど少なく
ほぼ全部になにかしらのパーマが掛かっていることがほとんどです。
パーマの失敗は怖いけど、ヘアカタログみたいなオシャレなヘアスタイルにしたい人は今から紹介する失敗しない方法を試してみてはいかかがでしょうか?
そもそもメンズパーマはなぜ失敗する?
メンズのパーマは失敗している人が多いですよね。
そもそもなぜ失敗してしまったということが起きやすいのでしょうか?
理由はいくつかありますが、
- パーマヘアを見慣れていない
- ヘアカタログのパーマの動きはアイロンで作ったものだった
- 美容師がパーマを掛けなれていない(下手)
- 美容師とのイメージのズレ
等があげられます。
パーマヘアを見慣れていない
パーマを掛ける人はそもそも直毛の人が多いですよね。
直毛だからこそふんわりした質感に憧れるものです。
パーマを掛けると普段見ている自分とは、かなり違って見えやすいです。
イメージでいうと帽子を普段被っていない人が帽子を被ると、なんだか似合っていない気がするといったことと同じことが言えます。
あなたの友人にもパーマに失敗したっと言っている人で、客観的に見たら似合っているというケースはありませんか?
これってただ見慣れていないということもあり得ます。
ただし、本人の仕上がりイメージとは違うのでこれもある意味では失敗ではあるのですが・・
パーマに失敗したかもと思っても少し見慣れるまで時間をおいてみるといいかもしれません。
ヘアカタログのパーマの動きはアイロンで作ったものだった
ヘアカタログで見たスタイルがいいな!っと思ってパーマを掛けたらなんだか違う仕上がりにされてしまったという人も多いと思います。
実はヘアカタログのスタイルは実際にパーマを掛けているものとアイロンでセットだけしたものがあります。
これは男性のヘアスタイルだけでなく、女性のヘアスタイルでも同じことが言えます。
正直な美容師さんは『こんな感じにしたい』と伝えるとこの事実を教えてくれることがあります。
なので信用のできる美容師さんに相談してみることをおすすめします。
美容師がパーマを掛けなれていない(下手だった)
美容師さんの腕は当たり前ですが、一人一人違います。
メンズのカットが得意な人、レディースが得意な人といった感じです。
残念ながら、メンズのパーマを掛けなれていない美容師さんは結構一杯いると思ってください。
女性のパーマは頻繁に掛けているけど男性は月に1回あるかないかの人も沢山います。
その美容師さんでお互いが納得いくスタイルになるかどうか一度考えてからパーマをお願いしましょう。
美容師とのイメージのズレがあった
美容師さんがイメージしているパーマのイメージとあなたが掛けたいと思っているパーマのイメージにズレがあったとすると絶対にパーマはうまくいきません。
『ふんわりした感じでパーマをかけてください』といったオーダーの仕方は最悪です。
ふんわりしたっというのは人によってかなりイメージに違いがでます。
ちょっと毛先が曲がるくらいのパーマといっても認識には大きな違いがでてきます。
また美容師さんは一般人である我々よりもかなり美意識が高いこともあり、
『絶対にオシャレにする』といった気持ちで臨んできます。
美容師さんのオシャレさと一般人のオシャレさは大抵かけ離れていることが多いので
具体的な画像を見せるなどの対応が必要です。
失敗しないパーマのオーダー方法
パーマに失敗してしまう理由は上記で述べていきました。
では失敗しないパーマのオーダー方法をここからは紹介していきます。
- 何度も担当してくれている美容師にお願いする
- 具体的な画像を見せてオーダーする
- 前髪はパーマをかけない
何度も担当してくれている美容師にお願いする
パーマを掛ける時には何度も担当をしてくれている美容師さんにお願いするようにしましょう。
初めて担当してくれた美容師さんはもしかするとメンズのカットやパーマが得意ではない可能性があります。
いつもいい感じに仕上げてくれる美容師さんは、あなたの好きな髪型や雰囲気を理解してくれている可能性が高いので、あなたに似合わない奇抜な髪型にされる可能性は低くなります。
ホットペッパーなどのクーポンサイトでパーマの料金だけで選ぶのはかなりリスクが高いです。
美容師の施術料金はその美容師さんの腕によって変わります。
だからこそ都内のヘアサロンはあれだけ高価でも人が集まってきます。
具体的な画像を見せてオーダーする
パーマをお願いする時は必ず画像を見せてオーダーしましょう。
失敗される理由でも書きましたが、イメージのギャップがあると絶対にうまくいきません。
毛先が曲がるくらいのパーマやふんわりしたパーマといった伝え方でも認識の違いは出てきてしまいます。
最近ではスマホでこんな感じにしたいと簡単に伝えられるようになったので、以前に比べてかなり便利になりました。
この時に、これくらいのパーマを掛けたいという画像とここまでは掛けたくないという画像の両方を見せるとさらに具体的なイメージが伝わりやすいので2点を見せておくといいと思います。
前髪はパーマをかけない
前髪は髪型の印象を最も左右する部分です。
ここにパーマを掛けると一気に雰囲気が変わってきます。
別の意味では前髪にパーマを掛けると雰囲気のあるヘアスタイルになりやすいです。
特に初めてパーマに挑戦する人は前髪や顔回りははずしてパーマをかけると失敗するケースはぐっと低くなります。
美容師さんにパーマをお願いすると顔回りはどうするのか親切に聞いてくれる人がいるのもこの理由です。
実はパーマは掛けなくてもいいかも
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実はパーマは掛けなくてもいいかもしれません。
最近ではメンズの間でアイロンを使ってヘアセットをする人が増えています。
YOUTUBEなどでもメンズのアイロンの仕方を教えてくれている動画がいくつも上がっています。
特に直毛の人はアイロンで毛先を曲げてセットするだけでも普段とは違った髪型にセットできるのでおすすめです。
またアイロンも2万3万するものでなくても数千円で手に入れることができます。
むしろ問題はセットする時間と気力があるかどうかといったことですね。
まとめ
パーマに失敗する理由は美容師さんの問題とオーダーの仕方が悪いといったものとに分かれています。
失敗したくない人は、信用のできるメンズパーマが得意な美容師さんに具体的な画像を見せてパーマを掛けてもらうと失敗されにくいです。
また、パーマを掛けなくてもアイロンでセットすることでふんわり感や曲げ感は作ることができるのでまずはアイロンを検討してみてもいいかもしれません。