2020年1月17日にエミネムが新作アルバムでリリースしました
タイトルは
music to be murdered by
このタイトルはアルフレッドヒッチコック監督の作品よりインスパイアされたタイトルとなっています
ところで、アルフレッドヒッチコック監督って誰だかご存知でしょうか
知っている人にはものすごく有名な人なんです
エミネムも当然この監督の大ファンなんでしょうね
エミネムの新作アルバムについてはこちら
アルフレッドヒッチコックって誰?
アルフレッドヒッチコックとはイギリス出身の有名な映画監督です
サスペンス、スリラー映画界では神様と崇められているような巨匠です
1899年から1980年
80歳でこの世を去っています
1939年からアメリカで活躍していました
カメオ出演する監督
アルフレッドヒッチコックは監督や演出をしながら自身もよく作品に出演する監督と言われています
なんと作品の約半数に自身がカメオ出演しているということなのです
この時代からカメオ出演があったという事に驚きですね
ブロンド髪女性を登用する
アルフレッドヒッチコックは自身の作品に金髪女性をたびたび登用しています
我々がイメージするサスペンス映画に金髪女性が出演するという風習はこの頃から出来上がっていました
彼の言葉で
『スクリーン上で金髪は最高の犠牲者になる』
と述べている事からもブロンド女性に対する、強いこだわりが感じられます
アカデミー監督賞は受賞できず
アルフレッドヒッチコックはアカデミー監督賞に5回もノミネートされながら、一度もアカデミー監督賞を受賞できていません
名作レベッカではアカデミー作品賞も受賞していますが、アカデミー監督賞は逃しています
背景には大物プロデューサーのデヴィッド•O•セルズニックとの決別が関係しているようです
まとめ
アルフレッドヒッチコック監督とはイギリスのサスペンス映画の巨匠
日本はもちろん、海外でも有名
アカデミー作品賞は受賞できたものの、監督賞には選ばれなかった