ジャーマントレーナーはどこで買える？購入場所は？正規品はどこで買える？
ジャーマントレーナーといえばファッションスニーカーにおける定番中の定番アイテムです。
（特にファッション感度の高い層から支持されており、ファッションに疎い人と被らないのも◎）
そのデザインの秀逸さから有名ブランドのメゾンマルジェラからもデザインを再構築したジャーマントレーナーが販売されていたりします。
とはいってもABCマート等の大手靴屋さんに行ってもジャーマントレーナーは取り扱いがないことがほとんどです。
定番なのに意外に売っていない？ということがジャーマントレーナーにおいては発生しているのは意外ですよね。
今回は名作スニーカーのジャーマントレーナーについてや購入できるショップを紹介します。
ジャーマントレーナーとはどんな靴？
ジャーマントレーナーとは、1970年から西ドイツ軍のトレーニングシューズとして採用したスニーカーのことです。
ワークやミリタリー等のアイテムはシンプルながらも意味のあるデザインでミニマルながらも完成されたデザインのものが多く、このジャーマントレーナーもそのひとつと言えます。
流行りのハイテクスニーカーとは真逆のレトロな雰囲気のスニーカーです。
悪く言えば地味ですが、コーディネートにスニーカーを溶け込ませることができるという意味ではコンバースCTやスタンスミス等にも引けを取らない名作です。
特にキレイ目コーディネートにも相性が抜群なので履く人を選ばないのもポイントが高いです。
このジャーマントレーナーは海外スナップなどでも度々紹介されており、マルジェラ やディオールオムなどのメゾンにもこのジャーマントレーナーのデザインが採用されています。
現在でもそういったモデルはメルカリ等のフリマアプリで高値で取引されています。
（この記事を書いている時点では3万〜5万となかなかに高額ですね）
ジャーマントレーナーはいわゆる元ネタになるデザインのスニーカーなのです。
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ジャーマントレーナーはどこで買える？
ジャーマントレーナーはこんなにも有名なのに意外にも売っている場所は少ないです。
例えばアディダスの定番スニーカーならABCマート等でもいつでも購入することができます。
しかしジャーマントレーナーはこのような大手の靴屋さんには置いていないことが多いです。
有名メゾンにも採用される名作なのに一体どこでジャーマントレーナーは購入できるのでしょうか？
古着屋で探す
実店舗を見回っていてジャーマントレーナーに出会うことは少ないかもしれません。
しかし古着屋などには依然として、まだまだ大量のジャーマントレーナーが置いてあることがあります。
それでも、数年前よりは状態のいいものも数も少なくなっている傾向です。
そもそも中古が嫌な人はデッドストックを探すことになりますが、これまたマイサイズを見つけるのは難しいかもしれません。
古着屋さんあるあるですが、大きめサイズは比較的見つけやすい印象です。
ビンテージ系の古着屋にも置いてあることがありますが、それよりもリユース系の古着屋にも復刻モデルなどが置いてあることがあるのでチェックしてもいいかもしれないです。
ネットショッピングで探す
古着屋でマイサイズを探すのはかなり骨の折れる作業なのでジャーマントレーナーを購入している人の大半はネットショッピングで購入しているケースが多そうですね。
実は私もネット通販でジャーマントレーナーを購入しました。
ジャーマントレーナーを試着をするのは難しいので私はいつものサイズで購入しましたが、
靴の幅が細めなので足幅が広い人はワンサイズあげる方が足に馴染みやすいです。
一口にジャーマントレーナーをネット購入すると言っても、
ネット通販で『ジャーマントレーナー』と検索すると価格がピンからキリまであり、同じ新品でも価格がだいぶ違うことが分かります。
価格によって何が違うのか？どれを買えばいいのか悩んでしまいますね。
実はジャーマントレーナーは様々なメーカーから発売されています。
ジャーマントレーナーを作っているメーカーとは？
ジャーマントレーナーは様々なメーカーより発売されており、一つ一つ微妙に仕様が違っています。
特に素材面はリアルレザーなのか合皮なのかで値段も変わってきます。
ジャーマントレーナーは商用品として生産されていたわけではないので、各メーカー、ブランドより復刻品としての販売がされているというのが現状です。
なので、極端な話ですが楽天で安く買えるものもあればマルジェラ のように高価で販売されているものがでてくるわけです。
タナカユニバーサル
1970年代〜1994年にかけてドイツ軍でトレーニングシューズとして支給されていました。支給終了後の1994年より現在に至るまで、当時と同じラスト（木型）、カットナイフ、アウトソール、マテリアル、シューレースを用いた仕様、製法で生産しています。クッション性と耐久性に優れた分厚いガムソールは当時の人体工学に基づくもので疲れにくく、ミリタリーアイテムならではの機能性を感じさせます。またスロバキアの工場では当時ドイツ軍だけではなく、アディダスやプーマの生産を担当していたなどの歴史的背景があります。
近年では、名だたるメゾンブランドが同タイプのシューズを発表しており、合わせるアイテムを選ばないシンプルで普遍的なフォルムは安定した人気を保ち、確固たる地位を確立しています。
出典タナカユニバーサルHPより
タナカユニバーサルは当時のジャーマントレーナーのデザインを変えることなく、生産し続けているブランドです。
意外なことにジャーマントレーナーに正規品という言葉はありません。
しかし、『変わらない価値』という意味でジャーマントレーナーを提供し続けているブランドといえば『タナカユニバーサル』です。
海外のファッションフリークもタナカユニバーサルのジャーマントレーナーを指名買いする人もいるくらい有名なブランドとなっています。
ジャーマントレーナーのアウトソールはガムソールで茶色の切り替えとなっているものがほとんどですが、アウトソールまでホワイトになっているジャーマントレーナーはタナカユニバーサルで購入することができます。
私的にはガムソールが好きですが、どうしても体育館履きのイメージがつきまといますよね・・
ちなみに私のジャーマントレーナーはガムソールです。
タナカユニバーサルのジャーマントレーナーは楽天で購入することができます。
ホワイトｘホワイトはキレイ目ファッション好きには嬉しいですよね。
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REPRODUCTION OF FOUND（リプロダクション オブ ファウンド）
REPRODUCTION OF FOUND（リプロダクション オブ ファウンド）は、世界各国のトレーニングシューズを再現したスニーカーを販売しているブランドです。
ここの看板アイテムはやはりジャーマントレーナーとなっています。
昨今ではベイクルーズグループのedifice等ともコラボしたり、セレクトショップにもこのブランド名義のジャーマントレーナーが置かれていることもあります。
そもそもジャーマントレーナー自体、細めのデザインですが、本家よりも細身のデザインとなっているので、きれい目に履きこなしたい人はこちらもおすすめです。
配色が渋いモデルもあるので玄人ウケしそうですよね。
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エンダースキーマ Hender Scheme
身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な 性差を意味する。Hender Scheme（エンダースキーマ）ではセックスによる性差を 尊重しながらも、身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境に よって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。
公式HPはちょっと難しい表現で紹介されていまが、有名ブランドのスニーカーをヌメ革で手作りしているブランドです。
スニーカーブランドというよりは革製品ブランドが正しいかもしれません。
ヌメ革スニーカーではナイキエアフォース1なんかも作られていて有名ですね。
そんなエンダースキーマからもジャーマントレーナーが発売されています。
ヌメ革の味が履くたびに出てくるので、人とは違うスニーカーが欲しい人にはピッタリです。
ちなみに、ソールの交換ができるのもこのブランドの特徴です。
通常のスニーカーであればソールはラバーソールですが、レザーソールになっているので、まんま革靴といった感じですね。
人によっては購入後にソールをカスタムしてラバーソールを貼る人もいるんだとか。
実は楽天でも取り扱いあります
実は楽天でもジャーマントレーナーの取り扱いがあります。
しかし残念なことにどこのブランドのものかは不明です。
また、革質は合皮のようなので上記のようなブランドものと比べるとややチープな印象があるかもしれません。
スニーカーもサスティナブルな素材を選択していく時代なのかもしれませんが、履き込んでいった時の雰囲気は本革が勝るというのが持論です。
（スタンスミスのプライムグリーン購入して後悔しています・・）
デザイン的にはジャーマントレーナーは完成されたデザインなので革質や品質を考えないなら価格が価格なのでありかもしれません。
とはいえスタンスミスなどでも廉価版は存在するので入門用としてはいいですよね。
価格もブランドものと比べると相当安いです。
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まとめ
いかかでしたでしょうか？
ジャーマントレーナーといっても色々なタイプがある事がわかりますね
こだわりのある方は本家といっても過言ではないタナカユニバーサルのジャーマントレーナーを選んでみてはどうでしょうか？
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