ポーターヒート/HEAT3WAYブリーフケース2層式のレビュー
今回はポーターヒートHEATシリーズの3wayブリーフケース2層式をレビューします。
私はこのブリーフケースにたどり着くまで何個もブリーフケースを使ってきました。
直近だとZARAのフェイクレザー2層式ブリーフケースを使っていました。
ZARAも近年はフェイクレザーでもかなり出来が良く周りの人からも『いい鞄使ってるね!』等お褒めの言葉も頂いていたのですが、そこはやはりZARAでした。
1年持たずにジッパーの部分とポケットの縫い付け部分が壊れてしまいました。
結局仕事で使う鞄等はある程度ガシガシ使うものなので耐久性を重視した鞄にしなければな!っと思いポーターのヒートを選びました。
ポーターにも色々なシリーズがありますが、ヒートはかなり耐久性が高いシリーズです。
それに加えてネット限定ですが、2層式もあり私のようにノートパソコンを持ち歩く人には嬉しいポイントです。
今回はそんなポーターのヒートシリーズの3wayブリーフケースを紹介していきます。
|
ポーターヒート3wayブリーフケースには1層式と2層式がある!
ヒートには1層式と2層式がモデルとしてラインナップされています。
1層式、2層式の大きさの違い
1層式は実店舗でも購入可能ですが、2層式はネット限定モデルです。
1層式よりも2層式の方が大きいと思いきや、2つのモデルの大きさはほぼ同じです。
- 1層式
- 幅 42センチ
- 高 30.5センチ
- マチ 11.5センチ
- 2層式
- 幅 42センチ
- 高 30.5センチ
- マチ 12センチ
上記のようにマチ幅が5ミリほど2層式の方が広いですが、大きさは、ほぼほぼ同じという結果です。
2層式を購入したい場合でも実店舗で1層式の現物を確認して大きさと使い勝手等を把握した方がいいですね。
1層式、2層式のポケットの違い
大きさは1層式と2層式どちらもほぼ変わりがないですが、1層式と2層式の違いは使い勝手の部分で変わってきます。
1層式は一つの大きなスペースができるのでマチ幅いっぱいに使いたい人やバックパックのように使いたい人におすすめです。
弁当箱なんかを入れたい人はこちらがいいかもしれません。
反面、ポケットの数は内側に小さいのが3つ、大きなポケットが1つとなっているので細かいものを収納するのは不得手ですね。
それもバッグインバッグ等を使用すれば解消できるのですが、やはり小物の収納スペースは多い方がいいという人は2層式がおすすめです。
2層式はそもそも大きく2つのスペースに分かれていますので、片方にノートパソコン、もう片方に書類関係などを収納したい人におすすめです。
1層式、2層式の価格の違い
ポーターヒートの3WAYブリーフケースは1層式と2層式がありますが、1層式と2層式で価格が違います。
上記の通り内ポケット等はあまり大きな変化はないですが価格の方はだいぶ違います笑
- 1層式 34000+税
- 2層式 40500+税
この価格差を安いと見るか高いと見るか微妙なラインですね。
個人的には2層式がマストだったので2層式にしてみました。
ヒートはかなり長く使うことを想定して買ったので、微妙な価格差なら気に入った方を買うことをおすすめします。
ZARAなら1年たたずに壊れましたが、ポーターは長く使えるので年換算で見ると大した値差ではないのかもしれません。
ポーター ヒート3WAYブリーフケースは重い?
ヒートの口コミを見ていると重いという口コミがありますが、実際のところどうなのでしょうか?
私が使用した個人的な感想だと軽くもなく重くもなく普通というのが正直な意見でした。
ちなみにヒートの2層式だと1550gです。
ポーターの人気シリーズのタンカーの3WAYブリーフケースは1210gですね。
これぐらいしっかりした鞄だと普通といった感じです。
ただし今まで軽い鞄を使っていた人にはその反動で重く感じられる可能性はありそうですね。
|