加地倫三エグゼクティブプロデューサーが役員待遇に決定！年収はいくら？
2020年5月14日にテレビ朝日ホールディングスは取締役会を開催し、内定した同社とテレビ朝日の役員の異動について発表がありました。
テレビ朝日では「アメトーーク！」「ロンドンハーツ」などを手がける名プロデューサー、加地倫三氏（５１）らが新たに役員待遇となることが決まりました。
また、大下容子アナウンサー（４９）も同様の待遇となります。
この決定による発令は６月２６日になります。
加地倫三エグゼクティブプロデューサーはアメトークやロンドンハーツで、加地さんと呼ばれて親しまれている人物。
プロデューサーでありながら、自身もたびたび番組内に登場し番組視聴者にも加地EPの顔は認知されています。
テレビ朝日の顔となるアメトーク！やロンドンハーツはどちらも深夜番組から始まったものの今では両番組はゴールデンタイムでの放送となっています。
大人気のバラエティ番組を手掛けているだけあり、笑いにはとにかく厳しく芸人も加地さんは怖いと恐れ慄くほどであります。
アメトーク！、ロンドンハーツを観ているとわかりますが、エピソードトークの途中で芸人さんがMC見るのではなく加地EPが笑っているかどうかを確認しています。
それだけ加地EPに認められれば芸人としての成功が近いということなんでしょうね。
逆に言えば加地EPにハマらないと番組には呼ばれなくなる・・
今回はそんな加地EPがテレビ朝日の役員待遇となることが決定したので、加地EPの年収はいくらになるのか？まとめてみました。
加地倫三の年収は役員待遇でいくらになったのか？
加地倫三は役員待遇になって年収はいくらになったのか？
2020年6月23日より加地倫三さんはテレビ朝日で役員待遇となります。
ちなみにあまり聞き慣れない言葉である役員待遇とは何なのでしょうか？
会社組織の中で役員の人数は決められています。
ですので、役員としての椅子が埋まってしまっている時に役員としての待遇を与えたいけど椅子がないので、役員待遇を与えることになります。
その為、年収は役員報酬と同程度であることが予想されます。
テレビ朝日の役員報酬は2億9600万円です。
役員の数は13名なので、1人当たりは2200万程度ですね。
なので、加地EPの役員待遇後の年収は2200万以上ということになります。
テレビ朝日の平均年収
まずテレビ朝日に務める人の平均年収はいくらなのでしょうか？
テレビ朝日の平均年収は1387万円です。
社員の平均年齢は42.7歳
世間の平均年収が432万ということを考えると、約3倍になります。
昔比べてテレビ業界は元気がなくなってきたとはいえ、まだまだ高級取りなのは間違いありませんね。
テレビ朝日の役職毎の年収
ADクラス 800万
ディレクター 1000万
プロデューサー 1500万
局長 2000万
まずテレビスタッフのADってこんなに貰えるのという驚きがあります。
ただしこれはテレビ朝日の年収なので、番組制作会社の人の年収はもっと低いものと思われます。
ちなみにアナウンサーもサラリーマンなので、上記の年収と変更はありません。
深夜の放送などは、深夜手当てや残業手当がつくのでその分の上乗せはあるかもしれませんね。
テレビ朝日の新卒の年収
テレビ朝日に新卒で入社すると、24万程です。
残業代やボーナスなどを含めると新卒から600万程度になるそうです。
やはり、他の会社に比べて給料は高めですね。
加地倫三の経歴とプロフィール
名前 加地 倫三（かぢ りんぞう）
生年月日 1969年3月13日（46歳）
出身 日本・神奈川県横浜市
職業 テレビプロデューサー、ディレクター、演出家
ナイティンナインのナイナイナやロンドンハーツ、アメトーク！などの大人気番組を手掛けています。
1992年加地さんはテレビ朝日に入社直後はスポーツ局に配属され、4年間はスポーツ番組の演出をしていました。
1996年に編成制作局に異動。
2003年には自身で初めて立ち上げたレギュラー番組のアメトーク！を放送がスタートしました。
今までにないマニアックなトークを行う番組は大ヒットとなり深夜から段々とゴールデンタイムに時間も変わっていきました。
2010年からはゼネラルプロデューサーに就任。
また2018年にはエグゼクティブプロデューサーとして活躍しています。
また2020年には今までの功績が認められて、役員待遇となることが決定しました。
まとめ
加地さんの役員待遇後の年収は2000万以上ということが予想できます。
また、テレビ局は入社初年度から年収600万程度と高めなことがわかりますね。
加地さんの役員待遇後の番組に、さらに期待していきたいですね。
