【小さい財布】2年間使用したフェリージの三つ折り財布をレビュー
今回はフェリージの三つ折り財布をレビューします。
フェリージといえば財布よりもバッグの方が有名ですね。
トートバッグやビジネス用のブリーフケースはオーバー30代ぐらいからの働く大人世代に人気となっています。
そんなフェリージは財布でも定番がありBEGINなどの有名雑誌でも度々取り上げられています。
フェリージの定番といえばコロコロでしょう!
コロコロとは名前通りコロコロとしたデザインが可愛らしい財布です。
蛇腹式の収納で使いやすいと男女を問わずに使用されています。
フェリージにはコロコロ以外の財布もラインナップされており、フェリージの革の質感や綺麗な色味を残しつつ現代的に作られています。
今回は私が実際に2年間使用したフェリージの三つ折り財布をレビューします。
私がフェリージの三つ折り財布を購入した決めて
私見が多分に含まれているので、読み飛ばしてもいいかもしれないです。
実は長財布を7年くらい使っていてその使いやすさに財布がよれてきては何度か長財布を購入していたのですが、iPhoneで日々の支払いをするようになってからは長財布っていらないなぁっと思うことが多くなっていました。
コンビニなんかの日々の支払いはApple Payでピッとやって小銭で払うより簡単で早く終わります。
かといってチキンな私は財布を持たないという選択肢はないので、少量のお金とカードと身分証明書を携帯できる財布に乗り換えを検討しました。
私がフェリージの三つ折り財布を購入した決めては何点かあります。
- ビジネスで使っても大丈夫なデザイン
- 革が痛みにくい(型押し系)
- ズボンの前ポケットに収まる
- 小銭入れがある
- 普通の二つ折り財布より小さい
このような条件に合致した財布はそんなに多くなかったです。
フェリージの三つ折りとバレンシアガのミニウォレット、マルジェラ の三つ折り、ディオールの三つ折りくらいです。
デザインが気に入ったのはフェリージ三つ折りとバレンシアガのミニウォレット
マルジェラ とディオールはそのブランドが好きな人が使う財布な専用が気がしてやめときました。
ファンも多いですしね。
正直、バレンシアガくらいのサイズを綺麗に使いこなせる自信がなかったのでパスしました。
バレンシアガのミニウォレットは大ヒットしていて周りでも持っている人が何人かいましたが、パンパンで使っている人が多い印象。
やはり領収書が貯まっていくのでしょうね。
そんなこんなでフェリージの三つ折りに決まりました。
フェリージ三つ折り財布の革質
最初に持った感想は薄くてしなやか!
という感想でした。
悪く言うと薄っぺらい。。
これは割と早めに寿命がきちゃうかなぁ?といった感じでした。
2年使ってみての感想は、『全然問題無し!』です。
ただし、1点だけ薄い革質がデメリットになってる部分があります。
それが小銭入れ部分
左上から中央に向けて折れてしまっています。
この小銭入れ部分も薄い革だけで構成されているので、端の方を持つとこのように折れ曲がることがあります。
ただそこまで気にならないといえば気にならないので、まあいいかなぁ?といった感じです。
フェリージ三つ折り財布のデザイン
少し小さめな三つ折り財布で小銭入れも付いています。
中を開けるとこんな感じです。
カードポケットは6枚分ついていて、実際には重ねることで12枚くらいは入ります。
札入れ部分は、分かれていないシンプルなデザインです。
小銭入れ部分は思っていたよりも収納力があります。
10枚以上は楽に入りますが、あまり入れると厚みがますので、普段は500円1枚くらいしかいれていません。
ただ、お札で崩れた小銭を収納できないと困るので、たくさん入るに越したことはありませんね。
嬉しい誤算だったのは、こちらの隠しポケットです。
札入れと小銭入れの間にあります。
一時的にカード類を保管したりするのに便利です。
私の場合は会社のETCや駐車券などをいれています。
かなり使いやすいですが、メインのクレジットカードを入れっぱなしにするのは怖いので、それはやめていますね。
フェリージ三つ折り財布の厚みは?
見づらいですが、適当に中身を入れている状態で、2.5センチほどです。
お札は3枚、カードは8枚で小銭は8枚くらい入っています。
内容量の割にはコンパクトに収まっているかと思います。
こちらは財布中身を全てからにした状態です。
あまり厚みが変わった印象はありません。
まとめ
フェリージ三つ折り財布はコンパクトで非常に使いやすいです。
もしデザインが気に入ったのであれば、購入してみてもいいと思います。
ただし、長財布を使っていた人には収納力が違うので財布の中の断捨離は必要かもしれません。
最近ではお店のポイントカードなどもスマホで完結するのでそのあたりも移行しつつ小さい財布を楽しんでみてください。