DIYに最適ブライワックス・ジャコビアンでSPFに塗装した色味
今回はブライワックスの色はジャコビアンでSPFを塗装した色味を紹介します。
近頃ではDIYをする人が増えてきました、せっかくDIYをしたのに塗装をしていない人はかなりもったいないです。
木材は塗装をすることで、一気に家具としての雰囲気が出てきます。
かく言う私も数年前にDIYを始めて塗装はどうしたらいいのか?悩んでいました。
そんな時に見つけたのがブライワックスです。
今ではDIYブームのおかげか?かなり有名になりホームセンターでも取り扱いのあるお店が増えてきました。
取り扱い店が近所にない場合はネットで簡単に購入できます。
今回はブライワックスのジャコビアンの色味とブライワックスを紹介します。
ブライワックス・ジャコビアンでSPFに塗装した色味
こちらがブライワックス・ジャコビアンでSPFに塗装をした色味です。
かなり雰囲気がある色味になりました。
今回は棚板の受けを塗装しただけなので、2枚だけです。
ちなみに一度塗りで重ねて塗装はしていません。
元の色はこちら
塗装前のSPFとの比較はこちらの画像です。
SPFはかなり放置したあったものなので少し汚れています。
雑巾で拭きましたが、汚れが染み込んでいます。
味として受け入れました笑
2枚とも塗装して完成!
上面はどうせ見えないので塗装していない手抜き
たったの2ステップ!ブライワックスの使い方
①ブライワックスは布などを使って木材に塗り付けるだけで塗装完了です。
②15分から30分で乾くので濡れた雑巾で全体を拭き取ります。
手に触れる機会が多い場所は何度か濡れ拭き繰り返すと、汚れることがないので安心です。
たったの2ステップでプロ並みの仕上がりになります!
正直、誰が塗っても同じ仕上がりになるのが、ブライワックスの一番の利点かもしれません。
ブライワックスに下処理は必要?
ブライワックスを塗る前に下処理は必要だと思ってください。
というのも木材は、どうしても毛羽立ちやザラザラ感がでてしまいます。
高価なものを使わなくても、手触りを考えるのであれば、紙やすりがけは必須だと思います。
100均でもホームセンターでも安く買えます。
ちなみに、私は120番と400番くらいしか使いません。
サンダーがあれば最強かもしれませんが、たまのDIYなら手掛けて頑張ります。
ブライワックスに向いていないところは?
残念ながらブライワックスはどんな家具や場所でも使えるわけではありません。
ブライワックスは水と熱に弱いので、キッチン周りには使えません。
水回りに使いたい場合には、他の塗装を考えましょう。
ブライワックスを使うときの注意点
ブライワックスは誰でも簡単に使えますが、注意が必要な部分もあります。
ブライワックスを使うときの注意点は2つあります。
- 汚れ対策をする
- 換気をする
当たり前のようですが、この2点は注意しないと後悔することになります。
塗装をするときは手袋をはめて塗装をする様にしましょう。
手につくと、塗料が染み込んでしまうので2日3日取れません。
おすすめはこちらのような使い捨ての手袋です。
髪の毛を染める時と同じですね。
また、臭いを嗅げばわかると思いますが、シンナー系の臭いがします。
必ず換気をしながら塗装をするようにして下さい。
ブライワックスのまとめ
ブライワックスは誰でもプロ並みに仕上がります。
水回りには使えないので、注意が必要です。
アンティークな雰囲気にしたい人にはジャコビアンがおすすめです。